Description
商品の詳細
嗅覚の大体のスクリーニングができます。被験者が4種類のにおいのうち一つでも違う答えを選んだ場合は、40種類の識別テストまたはそれに相当する精度のテストをして嗅覚障害の程度を正確に把握してください。テストは、バージョンA, B, C, D の4タイプがあり、においの種類は2013年から2014年にかけて行われた米国全国健康・栄養調査の結果から選んであります。
バージョンAのにおい＝いちご、チョコレート、ミント、煙
バージョンBのにおい＝石鹸、ぶどう、タマネギ、バラ
バージョンCのにおい＝線香（お香）、すいか、ニンニク、バナナ
バージョンDのにおい＝ベビーパウダー（てんかふん）、家庭用ガス、りんご、シップ薬
50枚の注文から承ります。
50枚入り：212.5ドル（税・送料別）
25枚入り：106.25ドル（税・送料別）
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日本語による文献
1987年
- 調所廣之、関 政子、小林一女 他：嗅覚識別テストー嗅覚正常者に対する検査結果についてー. 日耳鼻 90：507-515，1987．
1992年
- 古田 茂、江川雅彦、大山 勝 他：嗅覚識別検査（Smell Identification Test: Doty）の臨床応用、日耳鼻95：1339－1344、1992．
1996年
- 大山 勝、古田 茂、高坂知節 他：嗅覚識別検査（Smell Identification Test）の有用性に関する検討―多施設における検討―. 日鼻誌 34：340-347，1996．
1997年
- 近藤広子、松田十四、羽柴基之、馬場俊吉：嗅覚検査におけるSmell Identification test `国際版（別名Cross-Cultural Smell Identification Test）の有用性とその限界．日鼻誌 36：27-34，1997．
1998年
- 王 沙莉 他：老人嗅覚識別検査（UPSIT）―老人性嗅覚正常者に対する検査結果についてー. 耳鼻 44：456－462，1998．
2000年
- 近藤広子、高木繁、三矢昭治 他：慢性副鼻腔炎症例の嗅覚障害に対する臨床的検討. 日鼻誌 39：85-89，2000．
2009年
- 小林正佳、荻原仁美、西田幸平 他：日本語版UPSIT (UPSIT-J) の有用性の検討. 味と匂誌 16：663－666，2009．
2019年
- 柳本寛子、森田喜一郎、小路純央 他：日本版ポケット嗅覚識別テストを用いたアルツハイマー型認知症の早期発見／早期診断の試み. 老年精神医学雑誌 30：413-422，2019．
2020年
- 赤澤仁司、端山昌樹、津田 武 他：Brief smell identification test との比較による嗅覚同定検査としての基準嗅力検査の検証. 日鼻誌 59：309-317，2020．
- 小林良太、阿曽里美、林 博史 他：軽度認知障害（MCI）患者の家族における嗅覚低下に対する認識の評価―認知症疾患医療センターにおけるポケット嗅覚識別テストの活用法―. 老年精神医学雑誌 31：873－878、
